2012年11月21日水曜日

動にも静にも久しかるべからず


 立っているものは親でも使え、なんてことをいいます。まあ、そんなこともあって良いでしょうが、自分が動く、自分のことは自分で行うというのが基本だと思いますね。

 人に何かをしてもらったりさせたりというのは、楽なようですが、全てが思い通りというわけにはいきません。人を介して何かを行うというのは、なかなかむつかしく、気も使います。

 その点、日常の自分に必要なことを、自らが行えば、自分が思うように、またすぐに事が整うわけです。

 また、体を動かせば、心身のいろいろな循環が良くなり、食べ物の消化も良くなります。さらには人を使う心労がなくなります。いいことづくめじゃん。

 まあ、あまり動きすぎても疲れますので、その時は人に頼むこともあるでしょう。しかしだらだらし過ぎては、これもまた体に障ります。動と静とを、日常の中でバランスよく配していきたいものですね。

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