病は気からというけれど、気というのはなかなかとらえどころがないね。少なくとも目の前に取り出せるようなものではなさそうだね。
いちおう、先天の気と後天の気という二つに分けるみたいで、先天の気ってえのは生まれながらにして授かった気のエネルギーらしい。で後天の気ってえのは飲食物その他から生まれた後に取り入れるものらしい。
この気、単に減らさなけりゃいいって言うものではなく、あまり上げたり下げたりせず、良く巡らし、乱れないように調えなさいよというのだが、なんとなくわかるようなわからぬような。
まあ、心を整え、疲れすぎず、体はこまごまと動かし、おおらかに暮らすというふうにすれば、元気を保つことができるらしいけどね。
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